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『北斗の拳』(ほくとのけん)は、2005年12月6日に稼動開始したセガ(後のセガ・インタラクティブ、開発当初はサミー)のアーケードゲーム。ジャンルは2D対戦型格闘ゲーム。開発はアークシステムワークス。使用基板は「ATOMISWAVE」。開発当初はサミーが販売する予定だったため、その名残として、純正の筐体がイーグレットIII(タイトー)であり、インストカードなどの付属アクセサリ類もイーグレットIIIでの使用を前提に設計されている。 2007年3月29日にPlayStation 2への移植版が『北斗の拳 〜審判の双蒼星 拳豪列伝〜』のタイトルで発売された。2008年2月28日には廉価版を発売。 == 概要 == 漫画『北斗の拳』を原作としており、キャラクターはアニメ版の一作目に登場している人物のみである。 登場キャラクターの数は10人。ゲーム独自のストーリー展開は無く(原作を意識したキャラクター同士の掛け合いはある)ラスボスは全員共通でラオウ(キャラクター名は「拳王」)で、エンディングも全員共通でラオウの最期の場面である。 稼動から間もなくして、連続技に組み込める一撃必殺技によって破格の即死度を持つことや、全10キャラクター中でも2位以下を突き放す強さを持つトキの存在などが明らかになり、対戦ツールとしては完成度不足として敬遠された。しかし一部のプレイヤーによって攻略が進行し、実用的な様々な連続技が開発され、最終的にはバグを利用した永久コンボが全キャラクターで発見された。多彩なキャラクター性能や「ブースト」などの豊富なシステムによって相手に攻めていくゲームである。 対戦型格闘ゲームの大会「闘劇'06」の競技タイトルに選ばれた。翌年は種目から外されるも、「闘劇'08」のシングル戦でエントリーが決まった。 アニメ版のシーンの再現に力を入れている作品である。ラオウとシンの特殊イントロでは旧劇場版を再現していた。 オープニングデモではTVアニメ版『北斗の拳』での第1部〜第3部までのオープニングである「愛をとりもどせ!!」が起用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北斗の拳 (対戦型格闘ゲーム)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fist of the North Star (2005 video game) 」があります。 スポンサード リンク
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